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ライトニングサイクス (チーター型)

 

 

共和国のコマンドウルフに有効なゾイドを持たない帝国は
幾度もコマンドウルフに手を焼いていた。
量産型の高速戦闘ゾイドであるヘルキャットでは歯が立たないからである。
そこで、帝国軍は開発中であった次世代高速ゾイドに
オーガノイドシステムを取り入れ、このライトニングサイクスの開発に成功した。
脚部に施された消音機能、熱放射を抑えた隠密性、
背部のブースターにより最高速度325Km/hという
ブレードライガーをも上回るをたたき出す機動力、
隠密・高速戦闘にうってつけの機体となった。

アニメ無印2部では愛機コマンドウルフを失った
アーバインの次の愛機となりましたね。
しかも、そんなホイホイ乗り換えるんじゃなかったのが良かったです。
拘束具を一気に取ってしまうところとかも最高でした(;´Д`)/ヽァ/ヽァ
今でもかなり気に入ってる回です。

/0ではジャック・シスコの愛機でしたね。
乗ってる機体がサイクスな上に声が藤原啓治と同じなのは、
無印のアーバインファンへのサービスでしょうか?(笑
いや、でも嬉しかったですよ。
ちなみに、/0ではジャックと後にチームを組むタッカー姉妹も
ライトニングサイクスを使用していました。
タッカー姉妹もいいですね(;´Д`)/ヽァ/ヽァ

で、ライトニングサイクスなんですが、
電動駆動にしてはライガー等よりちょっと小さいです。
値段も1800円とこれまでの大型よりほんのちょっと安かったり。

 

 

 

頭部。
首と、口は手動で可動(開閉)します。
額のバルカンポッド、牙の銀色は塗装で最初から塗られています。

 

 

コクピットはもちろんここ。
目は緑色なんですが、アーバイン仕様はオレンジ色です。
オレンジの目も欲しかったなぁ・・・。

 

 

装甲というか、機体色は赤+黒と伝統的な帝国カラーで統一。
シャドーフォックスの時に黒+金が良いって言ったんですが、
黒+赤も良いですねぇ。

 

 

足のツメは展開可能。
高速移動する時に邪魔になるのでツメを収納するみたいです。

 

 

尻尾はレバーになっていて、
駆動時に上に上げると高速駆動、下に下げると低速駆動します。
小刻みに走る姿が可愛かったです(;´Д`)

 

 

 

背中に背負ったパルスレーザーライフル兼ブースター。
アニメで高速時に残像が見えるのが恐ろしくかっこよかったです。
左右のウィングは展開可能。

弱点は、この砲塔が左右に動かないことらしい(/0より
左右に動かない理由は、このバックパックが電池パックになっているから。
本体の電池収納部を作らなくていいので、こんなにスマートなんですね。

ちなみに、ゾイドコントローラ使えます。
ただ、低速/高速の切り替えだけなので面白みはないと思いますが。

 

 

というわけで、ライトニングサイクスでした。
帝国カラー云々より、
アーバインのコマンドの後継機という方が印象強いですよね。