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ジェノザウラー (ティラノサウルス型)

 

 

帝国軍がデスザウラー復活に利用していたオーガノイドシステム。
それはゾイドの性能を飛躍的に向上させる古代技術であった。
帝国軍技術部はシステムを解析し、
開発中の新型ゾイドに試験的に搭載した。
そうして完成したのがこのジェノザウラーである。
ゾイドコアの活性化により、常識では考えられないほどの
スピードとパワー、そして何より凶暴性を得た。
その戦闘能力は従来の同クラスゾイドで打ち破るのは
ほぼ不可能とさえ言われたほどである。

アニメではレイヴンがセイバータイガーの次に乗ったゾイド。
シールドライガーを戦闘不能に陥らせる等、様々な形でバンたちを苦しめてきた。
第1部終盤でのバンの駆るブレードライガーと戦い敗れる。
第2部では紫色の部分が赤くなったジェノザウラーに登場。
ちなみに黒が青に変わったリーゼ仕様も登場(頭部の武装も違う

ジェノザウラーです。
初の旧ゾイドにはない完全新規のゾイドだったと思います、たぶん。
今まで2足歩行型と言えば、尻尾で支えてたりしてたわけですが
ジェノザウラーは初めて完全2足歩行ということで話題を集めました。

 

 

頭部。
とにかく凶悪なフェイスが印象的です。
ちなみに、歩行させると目が光ります。

 

 

ハイパーキラークロー。
レイヴン機はクローが伸びます。
バンが何度も捕まってました(笑

 

 

ハイパーストライククロー。
黒装甲のところの赤は塗装済みです。
多分、下地無しで塗ったせいかちょっと黒っぽいです。
が、色味としては合ってますし、はみ出しなど少なくて精度も高いです。

 

 

コクピットは胸部。
何でも頭部は荷電粒子砲があるから危ないとか。
じゃあBFはどうなるんすか つД`)

 

 

レーザーガン。
レイヴン仕様です。
通常仕様もあったんですが、パーツがどこかに・・・。
個人的にはレイヴン仕様の方が好きですね。

 

 

ロングレンジパルスレーザーライフル。
かなりデカいです。

 

 

尻尾。
左右に可動します。

 

 

アンカー展開

 

 

尻尾のフィンも。
本当はもっと展開するんですけど、キットでは残念ながら再現されてません。

 

 

首を下に降ろすと・・・

 

 

荷電粒子砲発射形態に。
反動がすごいらしいので、アンカーは必須だそうです。
アニメだとアンカー斬られた後も撃ってましたね。レイヴンつえー。

 

 

というわけで、ジェノザウラーでした。
後にパワーアップしてジェノブレイカーになるんですが、
個人的にはジェノザウラーの方が好きですね。
なんと言うか、黒がかっこいいです。